屋外看板広告とは

板の歴史

看板の歴史

日本における看板の起源は奈良時代までさかのぼります。当時は平城京などの市において、何を販売しているのかを、文字を使わずに商品本体や関係するものを並べ「標(しるし)」として案内していました。
現在でいうところの看板として商業的機能が発揮されるようになるのは江戸時代以降のこと。独自の表現や豪華な装飾が施された「看(み)せるための板」は集客効果に影響を与え、やがて看板と呼ばれるようになりました。さらに明治時代に入ると印刷技術の発達により、画像・イラストなどにデザイン性のある文字(ロゴ)を組み合わせたインパクトのある看板が増え、現代につながるような広告媒体として大きく発展しました。

看板の歴史

昔懐かしのネオンサイン

1900年代に店舗の照明広告として世界中に普及し、歓楽街や人の集まる場所の象徴として人気を博したネオンサイン。バーやカフェなどの飲食店に広まった後、一般企業の広告媒体にも積極的に使われるようになりました。近年は印刷技術の進歩とともにアクリル電飾看板などが台頭し、ネオン管職人の減少もともなって、その姿は夜の街から消えつつあります。しかし、美しい夜景を演出する輝きと独特の懐かしい風合いは、今もなお人々の心を惹きつけてやみません。
そんななか、最近注目を集めているのが、フルカラー発色も可能なLEDネオンです。従来のネオン管に比べて電気代も安く済み長期間使えるため、コスト面のよさからもニーズが高まっています。

最近の屋外看板の傾向
当社は、ネオンサインをはじめとする数々の大型屋外看板を企画・立案し、その設置まで対応してきました。また、近年ではLEDを使用した内照式看板やデジタルサイネージといった新しい屋外看板に関するご相談もいただいております。
ディスプレイなどに映像や情報を表示できるデジタルサイネージは、年々市場が拡大しています。印刷物とは異なり、すぐにデータの入れ替えができるなど利便性・柔軟性に優れ、イベントなどのスポットで利用するシーンにおいてもおすすめです。

昔懐かしのネオンサイン

看板の紹介

駅前・繁華街

駅前や繁華街などは日常的に多数の人が行き交うため、通勤者や観光客など幅広い人々の目に入ることが期待できます。

高速道路

高速道路を走行中の車両から望めます。平日はビジネスドライバー、休日は家族連れやレジャーグループなど、幅広い層に宣伝を行うことができます。

一般道路

一般の歩行者・車両への発信が期待できます。日常的にその道を使う人が多いため、その地域にお住まいの方々への宣伝訴求が見込めます。

小型ボード

街中の屋外看板のなかでも比較的小規模なものを指します。他の屋外看板と比べると安価で宣伝を行うことが可能です。

鉄道車窓など

走行中の鉄道車両から望める屋外広告です。平日は通勤通学時、休日は家族連れなどのレジャーグループに訴求することができます。また、看板を出稿している企業がその付近にあるという目印としても活用できます。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは、ディスプレイ・プロジェクターなどの電子的な表示機器を使って情報を発信する、新しい情報・広告媒体のことです。

外看板の効果的な利用方法の
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